入場口では『クリンソウを守る会』の皆さんが、案内マップの配布やジュースなどの販売をされていました。
『クリンソウを守る会』の皆さんは、コースの整備やお客さんの案内など、安全にクリンソウを鑑賞することができるように、動いてくださっています。
今回わたしは、別の所属団体の関係で 『ばたこ』を売りに行って来ました。
『ばたこ』とは柏餅の千種での呼び名です。
添加物など一切入っていない『ばたこ』と『番茶』をセットにしてテスト販売してきました。(なので、クリンソウの画像はありません↷)
お客様にお話を聞いてみると、宍粟市内だけでなく姫路・加古川・たつの・高砂など、遠方からお越しで、約400人以上の方が来られていました。。
2週続けて来られた方もおられ、『ちくさのクリンソウがいちばんボリュームがあるね!』とお褒めの言葉もいただきました。
『ばたこ』ですが・・・、たくさんの方に買っていただきました。
パックに入った『ばたこ』をクリンソウの印刷された風呂敷で包み販売したのですが、大変喜んでいただきました。
さて、クリンソウの群生地は入場無料ですが、入場口に募金箱を設置されました。
かなり立派な募金箱ですが、さっそくたくさんの方が募金をしてくださいました。
皆さんの『自然を大切にしよう』という意識の高さにとても感動した一日でした。
まだまだ、クリンソウは咲いています。
皆さんもお出かけになってはいかがでしょうか?