2016年2月20日土曜日

ちくさええとこ講演会(託児サービス)について

 2月26日(金)午後7時より開催されます、ちくさええとこ講演会『兵庫県児童虐待等対応専門アドバイザー島田妙子先生』の講演会について、当日、託児ボランティアさんによります『託児サービス』がございます。
 
 利用の予約の必要なく、無料でご利用いただけます。
 
 小さなお子さんのお父さん・お母さん、このサービスを利用していただきまして、ぜひとも講演会に参加していただきますよう、よろしくお願いいたします。
 

2016年2月16日火曜日

千種歴史発見発掘プロジェクト②

 千種発見発掘プロジェクト(千種まちづくり推進委員会・ちくさっ子を育てる会)」。
 
 諸般の事情から平成28年4月より始動できる予定ですが、たくさんの方からお問い合わせや激励をいただいております。
 
 正式には、「ちくさええとこネッ!と(千種まちづくり推進委員会)」・「ちくさっ子を育てる会のブログ」にて告知させていただきます。
 
 
 さてこの千種町には、地元に関連した書籍がたくさんあります。
 
 その代表的なものとして「千種町史(編纂:千種町史編纂委員会)」があります。

 

 昭和58年5月に発行されたこの町史は、8年という歳月をかけて編纂され、古代から現代にいたるまでの「千種」について、さまざまな文献や収集された資料などを整理・分類・解読・執筆という作業を経て発行されました。

 私たちの町「千種」の教科書ともいうべき一冊です。

 その中で、町史本編は当然のことながら、“あとがき”にも興味深い記述・メッセージがありました。

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~抜粋~

 「(千種の歴史の中で)いろいろと対立や試行錯誤が繰り返されてきた。しかしその考えの根底には「村を住みよくする。村を豊かにする」という意志が横たわっていた。そのような先人たちの姿を読みとって欲しい。
 
  町民一人一人が、町の将来への展望を模索し、町のより良く生きる道を見つけなければならない。

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  これは、先ごろお亡くなりになられた郷土史家 鳥羽弘毅先生の言葉と聞きました。

  これらの言葉は30数年経った今、今回のプロジェクトを通して、ちくさっ子や地域の方々に伝えたいメッセージとなることでしょう。

  

2016年2月15日月曜日

千種高校生とラジオ出演!!

 2月13日(土)の「谷五郎の笑って暮らそう」ラジオ出演時の画像、番組のブログより拝借しました。
 (ちくさっ子を育てる会の重鎮 I氏、加工ありがとうございます。)
 


 宍粟市山崎町にある「GOROハウス」からの生放送!
 
 和室6畳の床の間のある部屋からの放送でした。

 アットホームな雰囲気で、パーソナリティーの谷五郎さん、アシスタントの田名部真理さんと雑談をしているぐらいリラックスしてお話ができました。

 放送を聴いていただいた方からの反響も多数あり、「千種高校生のしっかりした受け答え、すごかったなぁ!」とか「高校生、昔の話をよく知ってるなぁ」、「4月からのプロジェクト、楽しみやなぁ」とお褒めの言葉、たくさんいただきました。

 一緒に出演してくれた千種高校生、ほぼアドリブで答えてくれましたが、その様子、ほんとに見事な受け答えだったと感心しました。

 ちくさっ子や千種町がもっともっとメディアに取り上げられ、たくさんの方々に千種町のこと、千種の教育のこと、千種の子どもたちのことを知って頂けたら思います。


 

2016年2月13日土曜日

千種歴史発見発掘プロジェクト

 本日、午前8時からのラジオ関西「谷五郎の笑って暮らそう」に千種高校生2人と出演させていただきました。
 
 谷五郎さんとは、「宍粟市市制10周年記念パネルディスカッション」でお会いして以来でしたが、宍粟市山崎町にある「GOROハウス」内特設スタジオから生放送で、楽しいお話ができました。
 
 今回は、4月より活動予定の、「千種歴史発見発掘プロジェクト」の告知を中心にお話をさせていただきました。
 このプロジェクトは、「千種まちづくり推進委員会」と「ちくさっ子を育てる会」がタッグを組んで進められるプロジェクトです。
 
 千種町内の古写真をみなさんより拝借し、項目ごとに分け・聞き取り調査などを行い、千種を知る上での資料としてまとめていこうとするものです。
 
 冊子として、音声データやデジタルデータとしてまとめ上げ、ちくさっ子たちの「千種学」の資料として、地域の皆さんにも懐かしく見ていただきながら、過去・現在・未来の千種を作っていくうえでのきっかけとなればと思っています。
 
 今朝の放送では、実際にこのプロジェクトに参加してくれる千種高校生2人も、抱負を語れましたが、小学生・中学生・高校生たち「ちくさっ子」をプロジェクトの中心に据え、子どもたちの視点から見た資料が出来上がればと思っております。
 
 すでに放送を聴かれた町内や神戸方面の方より励ましのお言葉を、また個人のfacebookにも「いいね」やコメントをたくさんいただいています。(反響の大きさに驚いています!)
 
 詳細につきましては、この「ちくさっ子を育てる会のブログ」と、千種まちづくりHP「ちくさええとこネッ!と」で報告していきたいと思っております。もうしばらくお待ちください。
 
 皆様のご協力、よろしくお願いいたします。
 
(放送中に話題になった旧千種南小学校での相撲大会の風景)
 
 
 
 

2016年2月12日金曜日

「ちくさええとこ講演会」のお知らせ

 2月26日(金)午後7時より、センターちくさ 4階第ホールにて、
「ちくさええとこ講演会」を開催いたします。
 
 この講演会は、宍粟市教育委員会・町内の学校園(こども園・小学校・。中学校・高校)・千種まちづくり推進委員会が主催し(後援:千種民生委員児童委員協議会・千種連合PTA・ちくさっ子を育てる会)、今後、町内の各種団体がさらに連携して個々の事業を住民全体のものとして協力・盛り上げていけるようにとの思いで企画されました。
 
 今回は、兵庫県児童虐待等対応専門アドバイザーとしてご活躍・講演活動をされている島田妙子先生により、「幸せってなんだっけ?~人にも自分にもあたらない人生を~」と題して講演していただきます。
 
 先生ご自身が受けられた児童虐待の経験を通した「大人の心を助ける」活動は
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などにも多数取り上げられ、全国各地を飛び回っておられます。
 
 当日お昼には、千種中学生・千種高校生も先生のお話を聞かせていただき、2月26日一日を子どもから大人まで同じテーマで理解を深め、未来に向けて考える機会としたいと思っております。
 
 宍粟市内でも初めて講演していただきますこの機会に、ぜひご来場ください。
 
 なお当日、島田先生の書籍の販売も予定しております。
 

2016年2月5日金曜日

追想 郷土史家 鳥羽弘毅先生

 1月10日、宍粟市千種町の郷土史家、鳥羽弘毅先生がお亡くなりになりました。


 千種町の歴史の生き字引としてご活躍された先生でしたが、とくに「たたら製鉄」についてはその時代背景も含め、さまざまな角度から調査・研究され、千種町の財産として大きな貢献をしてくださいました。

 地元、千種中学校のたたら操業実験にも毎回携わっていただき、ちくさのたたらを後世に引き継いでくださいました。

 鳥羽先生には、たいへんお世話になりました。
 安らかにお休みください。

 なお、神戸新聞(2017.2.4付)西播版に鳥羽先生の記事が掲載されております。ぜひご覧ください。

 神戸新聞 電子版
  (http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201602/0008776016.shtml

2016年2月1日月曜日

大阪プロレス 篠山大会開催決定!

 昨年の7月、妙見夏まつりで熱い戦いを繰り広げたあの「大阪プロレス」が、
3月20日(日)、篠山市立 たんば田園交響ホールにやってきます!
 


 昨年の千種大会でも熱く、
 
 
ちびっこプロレス教室も開催され、
 

 千種町で初めての本格的なプロレス大会が盛り上がりました。

 あの感動をもう一度味わいたい方、もっともっと笑いたい方、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。