2015年11月21日土曜日

千種中学生らちくさ図書館へ寄贈!

 先月行われた「」ちくさふれあいフェスタ2015」において、ちくさっこを育てる会・千種まちづくり推進委員会とともに、千種中学校生徒会の皆さんが「子供の遊びコーナー」(スマートボール・ラッキーボールなど)を担当してくれました。
 その際の収益金の一部を昨日、ちくさ図書館に蔵書の寄贈をさせていただきました。
 
 ちくさ図書館は今年9月に、ちくさ杉の子こども園に併設して建てられ開館しました。
 
 寄贈には、前述の3団体を代表して千種中学校の生徒会長が千種市民局長に目録を手渡しました。
 
 千種にできた図書館に愛着を、そして地域・社会貢献をという思いが、今回の寄贈につながったと思います。
 
 今後もみんなで地域を盛り上げていくことができればと感じました。 
 
 (画像の最後に、2015.11.21付 神戸新聞西播版に記事を張り付けています。)
 









 

2015年11月16日月曜日

兵庫教育大学 『嬉望祭』

 今年も参加してきました、兵庫教育大学の学園祭「嬉望祭」に!

 今年も千種まちづくり推進委員会の方々・地元有志の方々・千種高校1年生有志の皆さん、ちくさっ子を育てる会のメンバーでの参加となりました。



 兵庫教育大学は兵庫県加東市にあり、千種町にとっては学校園の統廃合や中高連携などの際にはアドバイザーとして、また、昨年より吹奏楽部の皆さんによる「ふれあいコンサート」の開催など、さまざまな分野で交流をしていただいております。

 今年も昨年に引き続き、宍粟市と千種町をPRするために学園祭に出店してきました。

 出展内容は、
 ●すべて千種産の地鶏つみれ・野菜・味噌・水を使った『地鶏つみれ汁』
 ●千種産のこだわりご飯
 ●千種産の自家製お漬け物
 ●千種産の自家製干し柿
 ●昨年も完売のフルーツとジャムのパフェ
 ●スマートボール
でした。




 前日からの雨で心配していましたが、準備と出店のころには雨も落ちることなく、販売開始となりました。


 昨年は畳を持参し、田舎のおじいちゃん・おばあちゃんの家を再現して、そこで食べていただきましたが、今年は雨の予報から、縁台を持ち込んでのブースとなりました。



 『田舎定食』と銘打って、地鶏つみれの定食を食べていただきましたが、「おいしい!おいしい!」と大変喜んでいただき、おかわりされる方もたくさん!

 学生さんの中には昨年も食べてくれた方もおられ、「今年も待ってましたよ!」と嬉しい言葉も。
 
 パフェも昨年同様に大好評で、とくに甘いものに目のない女子大学生の皆さんには大好評でした。
 


 「ちくさふれあいフェスタ」でも大人気だったスマートボールも、子供たちを中心に
たくさん遊んでいただきました。

 どのコーナーも大変人気で、小さな子供さんから学生さん・また地域住民の方々に楽しんでいただき、また宍粟市・千種町の魅力も発信できたことと思います。


 また当日は、11/4の「ふれあいコンサート」際の写真パネルを吹奏楽部の皆さんに贈呈させていただきました。
 昨年のパネルも部室に飾っていただいているということで、たいへん喜んでいただきました。

物販だけではなく、学生の皆さんや保護者の皆さん、地域の方々や兵庫教育大学を志望する高校3年生の皆さん、そして加治佐学長をはじめとする教授の方々ともお話をする機会があり、たいへん有意義で貴重な時間を過ごすことができました。

 今後も兵庫教育大学の皆さんとは、さまざまな形で交流やよい関係を築いていきたいと思っております。
 みなさまご協力、ありがとうございました。

2015年11月4日水曜日

第7回 園小中高合同ふれあい文化祭

 11月1日(日)は、千種町のなかでも賑やかな一日でした。

 恒例の、『第7回 園小中高合同ふれあい文化祭』が千種小学校体育館にて開催されました。

 
 よく記事にしているのですが、千種町には今年開園したこども園・小学校・中学校・高校がそれぞれ一つづつあり、各学園一クラスという大変小規模なものです。
 
 また連携教育も積極的に行われ、その一環として合同文化祭が開催されています。
 早いもので今年で7回目となりました。
 
 体育館では、ちくさっ子たちの歌や劇、英語スピーチなど盛りだくさんでした!
 
 昨年より、千種まちづくり推進委員会て・千種連合PTA・ちくさっ子を育てる会にて、『豚汁』をつくりふるまっています。
 

 当日の朝より、小学校の調理室をお借りし、男女・年齢関係なく、ちくさっ子のため、地域の方のために調理しました。


 大鍋に600食を目安に、地元の野菜たっぷりの豚汁を作りました。


 昼食時、こども園・小学校・中学校の子供たちは教室で、高校生は午後からは学校に帰るということで、調理室前で保護者や地域の方と一緒に食べてくれました。

 
 当日はすこし寒かったこともあり、またお昼でお腹もすいていたのか、一人で4,5杯おかわりしてくれる子もたくさんあり、具材もたっぷりあったことから、終わってみれば約700食完食してくれました。
 
 昨年同様大変好評で、嬉しそうな顔で食べてくれる子供たちの顔にこちらまで元気をもらった気がしました。
 
 文化祭も大成功したということで、元気で楽しい一日となりました。

2015年10月27日火曜日

ちくさふれあいフェスタ2015!

【神戸新聞 西播版 平成27年10月26日掲載】

 平成27年10月25日(日)宍粟市千種町恒例の「ちくさふれあいフェスタ2015」が開催されました。

 このイベントは、長年親しまれてきた旧千種町時代の町民運動会に変わる催しとして開催されています。

 今年、ちくさっ子を育てる会と千種まちづくり推進員会は、千種中学校3年生の先生・生徒の皆さんと連携をして、子供の遊びコーナーを担当しました。




 温泉地などのおなじみの手作りスマートボールと、ラッキーボール、そして地域の方にもお願いをして、スイーツ(パフェ)やホットドッグ・ドリンクの販売をしました。

 中学生は、ゲームコーナーでスタッフとして頑張ってくれましたが、小さな子供たちとハイタッチをしたり、大笑いをしながら積極している姿が印象的でした。

 また恒例の地獄?の3輪車レースにもエントリーして、体を張って盛り上げてくれました。





 さらに、「繋がろう千種!広げよう絆!」の横断幕やフェスタのポスターやのぼりなど手作りしてくれ、また、中学生活を紹介したパネル展示など会場の雰囲気を盛り上げてくれました。

 

(パフェとホットドッグも大人気、完売御礼!)


 当日はサンテレビさん、ウインクテレビさん 、神戸新聞さんなどメディアの方々にも取材していただき、「千種中学校」の存在をアピールしてくれました。
 
 開店から閉店までお客様が途切れることなく、食べて遊んでいただいたらしく、中学生は疲れよりもおもてなしのやりがいや、千種の元気を感じてくれたようでした。
 
 【中学生の感想(一部抜粋)】
 
 ●たくさんの人が来てくださって嬉しかったし笑顔ばかりの一日になった!
 ●大変だったけど、その分の楽しさや達成感を味わうことができた!
 ●何かイベントがあればまた積極的に参加したいと思った!
 ●とても充実した一日だった!
 ●千種を盛り上げようとする町民の思いが、千種を活気づけたように思う!
 
 
 中学生の皆さん、ありがとうございました!
 
 今後も様々な団体や個人の方と連携して、千種町を盛り上げていきたいと思っておりますので、ご協力をお願いします!

 当日の模様は、10月31日(土)午前9時より、サンテレビ『西はりまサタデー9』にて特集・放映予定です。皆様ご覧ください。

宍粟市市制10周年記念式典!

【神戸新聞 西播版 平成27年10月26日掲載】
 

 10月25日(日)宍粟市山崎町の山崎文化会館にて、「宍粟市市制10周年記念式典」が開催されました。


 宍粟市は旧宍粟郡の山崎町・一宮町・波賀町・千種町の4町が合併して誕生しました。その10周年を記念しての式典でした。

 
  オープニングには、宍粟市吹奏楽団の演奏。


 式典では兵庫県副知事をはじめ、多数のご来賓の方、関係各所の皆様が一堂に会して、厳かに行われました。

 また、「宍粟市10年のあゆみ」と題して、ステージの大型スクリーンにビデオ映像が流されました。
 
 そして、「夢を語ろう!宍粟の未来に向かって」と題し、この日宍粟観光大使に任命されたラジオパーソナリティの谷五郎さんをコーディネーターに、宍粟4町から一人づつをパネラーとして、パネルディスカッションが行われました。
 
 千種町からとして、ちくさっ子を育てる会も参加させていただき、皆さんと意見交換をさせていただきました。
 
 希望も課題もまだまだたくさんある宍粟市かもしれませんが、前向きに子どもたちにも希望を持ってもらえるように活動していきたいと、再認識した一日でした。
 
 

 
 

2015年10月10日土曜日

千種小学校6年生 伝統和紙で卒業証書

【平成27年 10月7日 読売新聞 西播版】
 

 宍粟市立千種小学校6年生19人が、手すき和紙製の卒業証書づくりに取り組んでいる様子が、読売新聞にて紹介されました。

 長年、小学生に紙漉きを指導してこられた手すき和紙職人の方の指導のもと、児童たちは原料となるミツマタの採集・運搬・樹皮の剥離作業をしています。

 11月にはA4サイズの卒業証書が完成するということですが、小学校でのふるさと学習の総仕上げとして、立派な卒業証書ができるといいですね!


2015年10月8日木曜日

千種中学校2年生 「たたら製鉄」実習

【平成27年 10月6日 神戸新聞 西播版】
 

兵庫県宍粟市千種町で古くに行われていた『たたら製鉄』。

1997年より千種中学校の生徒が、川から採り精製した砂鉄を使ってそのたたら製鉄の実習を行います。

今年も10月2日に、地元の『たたらの里学習館』にて、地域の識者の方の指導のもと作業しました。

この『たたら製鉄』はジブリ映画『もののけ姫』でも描かれでいます。

生徒らは、砂鉄と木炭を熱せられている炉に何度かに分け投入し、約6時間の作業ののち、鋼の元となる鉧(けら)、23kgを手にしました。

詳細は記事をご覧いただくとして、夏休みには地元の千種川で磁石を持って大量の砂鉄を採取したり、燃え盛る炉に「あつりあつい!」と言いながらも砂鉄や木炭を投入したり、木炭をすすまみれになりながら選別したり、また、投入回数などを記録したりと2年生32名全員が役割を持って作業していました。

2015年9月25日金曜日

千種中学校 耐震工事

千種中学校の耐震工事が行われています。
 
校舎の外観も白っぽくなり、まったく新しい校舎になったようです。
また教室の入り口も後方から入れるように変更されたり、教室からの非常口も追加されなど、より安心安全な校舎に変化しています。
 
また体育館も工事が行われはじめ、内装も取り外され、コンクリートむき出しの壁面が表れていました。
 
体育館が使用できないので、部活動などは千種高校の体育館を利用させていただいているようです。
 
新しくきれいになる体育館も早く見てみたいものです。