11月25日(火)、千種小学校に『人と自然の博物館 キャラバン隊』の皆さんが来られました。
『人と自然の博物館』とは、兵庫県三田市にある「人と自然の共生」をテーマとした自然史系の博物館です。1992年(平成4年)に設立され、通称「ひとはく」と呼ばれています。
(人と自然の博物館HP http://www.hitohaku.jp/)
兵庫の自然・環境・文化のすばらしさを一人でも多くの方と共有し次世代に伝えてゆくため、平成14年(2002年)度から「ひとはくキャラバン」として、多彩なメニューを用意し、事業を展開されています。
いろいろな内容が用意されているようでしたが、今回は体育館での展示にお邪魔をしました。
昆虫展示では、さまざまな蝶の展示があり、大きな虫眼鏡で覗き込んでいました。
「毛があるー!」と蝶の細部まで興奮しながら観察している姿が印象的でした。
きれいに並べられているのが蝶の標本です。
生きたヘラクレスオオカブトなど、大きなカブトムシも自由に触ることができました。
子どもの手のひら以上の大きさに、みんなビックリでした。
「このカブト虫、高いんやろなぁ~」と現実的な感想を漏らす子も・・・(笑)
大きなアンモナイトの化石!直径30cm以上ありました。
丹波の恐竜の化石!こんな身近に見ることができるとは・・・。
普段、なかなか見たり触れたりすることができない昆虫や化石など、自由に触れさせていただき、子供たちも大喜びでした。
「人と自然の博物館」の皆様、ありがとうございました。