11月2日(日)、千種町内の保幼小中高のちくさっ子たちが一堂に会して、「千種町保幼小中高合同 ふれあい文化祭」が千種小学校体育館で開催されました。
今年で6回目を迎えた文化祭ですが、保幼小中高合同で行われるのは全国的にも非常に珍しく、保護者・家族や地域の方々にちくさっ子の歌や劇などの発表を見ていただきました。
(千種高校のブログに詳しく報告されていますので、ご覧下さい。)
http://www.chikusa-hs.jp/%E6%9C%AC%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%8D%83%E7%A8%AE%E9%AB%98%E6%A0%A1-%EF%BC%88%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%EF%BC%89/
今回の文化祭では、千種まちづくり推進委員会・千種連合PTA・ちくさっ子を育てる会で豚汁を作りふるまいました。
豚肉や調味料以外の大根・白菜・ネギ・人参・ごぼう・しいたけなどは、千種町内・お隣の波賀町内の地域の方々よりいただき、給食同様「地産地消」の安全な豚汁づくりが始まりました。
女性の会員さんの指導のもと、男性の会員さんが包丁を握り、食材を調理、600食を予定していましたが、みなさんからいただいた食材が多かったので、700食近く作ることができ、とても具だくさんの豚汁になりました。
保育園・幼稚園の園児と小学校・中学校の児童・生徒は教室でお弁当と一緒に、高校生と保護者・地域の皆さんは校門前で食べていただきました。
お代わりもたくさんしていただき、鍋もすっかり空っぽになりました。
ちくさっ子たちの発表と、「同じ釜の飯を食う」ことで一体感を味わうことができた有意義な一日でした。