~すべての女の子に尊厳のある生活を!~のかけ声の下、途上国をはじめ世界中の女性と女の子が安心して尊厳のある生活をおくれるように制定・活動されています。
「国際ガールズデー」、実はたまたま今朝見かけたスマホのサイトで知りました。
そんな10月11日にご紹介するのは、「ちくさ女子地域力UPサークル」です。
このサークルは、県立千種高等学校のPTA役員さんと生徒達で結成されました。
このサークルは、宍粟市の「宍粟女子キラキラパワーアップ応援事業」補助金制度を活用させていただき、千種高校の生徒を中心に、①子供からお年寄りまでが集える交流の場の創造と②新たな千種の名産を生み出し、町の活性化に寄与することを目的結成されました。
ちくさっ子を育てる会や千種まちづくり推進委員会も、このサークルに協力・応援させていただいていますが、今回はこのサークルで取り組んでいる「名産づくり」活動について、ご紹介します。
兵庫県立千種高等学校のブログにも紹介してあるのですが、
(http://www.chikusa-hs.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=1072&comment_flag=1&block_id=104#_104)
郷土に伝わる「お漬け物」を学び、伝統の継承と新たなお漬け物の開発に取り組んでいます。
10月2日、地域の方を講師に招き、第一弾として「たくあん」づくりを学びました。(高校のブログを見てくださいね)
10月9日、「第1回CHIKUSA中高合同体育祭」において、試食会を行いました。
桶につけ込まれた千種高校生の「たくあん」、
最終的には真空パックされ、商品となる予定ですが、
今回は、運動会に来ていただいた、保護者や地域の方々に試食をしていただきました。
お漬け物は、それぞれの家庭の味や漬け方があり、甘さや辛さのまちまち。
試食していただいた先輩方からは、「よく浸かっていて美味しい!」・「上手にできてるね!」とお褒めの言葉を多数いただきました。
10月22日(日)、千種町で開催される「ちくさふれあいフェスタ」の千種高校街の駅にて、試食・販売の予定です。
今年度、本サークル活動とは別に、千種高校生による「千種高校街の駅・ちくさっ子広場」にて、スイーツバイキングや食堂を開催してきましたが、その売上金が商品販売の基礎となるので、高校生の生きた経済活動の勉強にもつながることでしょう。
今後の活動にご期待ください!!