2016年6月15日水曜日

園小中高一斉オープンスクールが開催されました。

 宍粟市千種町内には、
 
保幼連携型『ちくさ杉の子こども園』
 
宍粟市立千種小学校

宍粟市立千種中学校

兵庫県立千種高等学校

の学校園があり、町内に伝わる古代製鉄技術「たたら製鉄」から名前をとって、、「たたらの里学園」として、さまざまな連携活動が行われています。

 交換授業や園小中高合同文化祭、合同体育祭などいろいろありますが、「町内学校園一斉オープンスクール」もその一つであり、11日(土)に開催されました。

 こども園では、日頃の保育・幼児教育の様子を。
 活発にダンスをする子どもたちの様子を見ることができました。

 小学校では授業参観ということで、各学年・クラスごとの授業の様子を見せていただきました。
 また、児童のさまざまな作品なども展示してあり、たくさんの保護者・ご家族の皆さんが見入っておられました。
 午後からはPTA主催の「ドッチビー」大会や引き渡し訓練も行われました。

 中学校でも授業参観ということで、授業の様子を見せていただきました。
 中学校でも、生徒の作品展示や3年生の修学旅行の様子など掲示されており、こちらも保護者・家族の皆さんが見入っておられました。

 高校では、第42回千種高校文化祭が開催されました。


 音楽・美術・アクティブの学習成果の展示・発表、文化部の展示・発表や体育館でのステージ発表、お昼には保護者や地域の方の模擬店も出店され、とてもにぎやかな様子でした。

 午後からは連携文化祭として千種中学校の生徒も合流しました。
 高校生の演技を見たり、中高合同の吹奏楽演奏、校歌の交換など行われました。

 先生方の工夫された授業やちくさっ子たちのがんばっている姿を見ると、嬉しくもあり、頼もしくもあり、千種の教育力の高さを知ることができました。

 これらのオープンスクールは、保護者・家族だけでなく地域の方にも公開されており、学校園の様子を多くの方々に見ていただく良い機会となっています。

 また進級や受験を控える園児・児童・生徒やその保護者のみなさんにはそれぞれの学校園の様子を感じる良い機会となっています。

 たくさんの方々がちくさっ子のこと、千種の教育に関心を持っていただいた一日となりました。