ちくさっ子たちが町中を駆け巡る日があります。
それが「お大師さん」と呼ばれるものです。
そもそも、弘法大師の命日にあたる4月21日(旧暦3月21日)に、町内のあちこちにある祠(ほこら)に多くの人が訪れ、地元の方によりお菓子やおにぎりなど「お接待」がおこなわれます。
祠に訪れる人は心ばかりのお供えをします。
昔は一掴みのお米が多かったようですが、今ではお賽銭(さいせん)が大半を占めているようです。
子どもたちもお賽銭をして手を合わせ、お参りしたあとにお接待を受けます。
今年も歩いたり自転車でお接待にまわる子供たちも多いと思います。
~子どもたちへ~
●くれぐれも交通事故等に気を付けましょう!
●地域の方、地元の方に元気にあいさつしましょう!
●まずはじめにお参り(おまいり)をしましょう!
●大きな声でお礼を言いましょう!
~保護者の方へ~
●自動車で移動される場合は交通安全に気を付け、駐車する場合も地域の方の
迷惑にならないように気を付けましょう。
●子供の送迎であっても子供さんと一緒にお参りしましょう。
●子供さんんの安全には、十分気を付けましょう。
今年も町内のご寺院様・檀家の方によりまとめられた巡拝案内図を掲載します。
プリントアウトして活用ください。