2015年4月14日火曜日

千種町内の学校園所における食育について

 すでにこのブログで何度も紹介していますが、私たちの住んでいる兵庫県宍粟市千種町では、保育園・幼稚園・小学校・中学校・高等学校(略して保幼小中高)の連携が活発に行われています。
 
 各学校園所の先生方の交換授業や保幼小中高合同文化祭などの異年齢の交流行事など・・・。
 
 もちろん学校園所と地域との交流や連携も活発です。
 
 今日、小学校でこのようなプリントをいただきました。
 
 

(クリックで拡大できます。)
 
 
プリント『千種町学校園所における食育の概念』
 
千種町の食育についてまとめられたものです。
 
千種町の学校園所での【食に関する指導の目標】として、6つの柱(目標)が設定されています。
 
①豊かな人間性を育む
②生活能力を高める 
③食文化を継承する
④健康に生きる知恵を磨く
⑤環境の大切さを知る
⑥食糧自給力について考える
 
千種の子供たちはこの目標のもと、給食や農業体験・さまざまな行事、そしていろいろな教科とも連動しながら『食』について学んでいます。
 
例えば給食について・・・食材を生産してくれる人、加工・調理してくれる人、運搬してくれる人の顔がすべてわかり、携わってくださった方々の安心安全な給食を食べてもらいたい、という気持ちも子供たちに伝わっていると思います。
 
千種の食育(給食)、自慢できるものの一つです!