その「ちくさ登山同好会」の副会長をされている松浦さんが、プライベートで登山に行かれた時の珍しい写真を紹介していただきました。(松浦さん、ありがとうございました。)
岡山県真庭郡新庄村の毛無山から白馬山までの山道で見つけられた、「カタクリの花」です。
この「カタクリの花」は ユリ科の多年草で、花が咲くまでに7~8年かかります。
また、その名の通り、球根から片栗粉ができます。
乱獲や盗掘、土地開発などによる生育地の減少などで、数は減少の一途であるが、群生地として保護したり、植栽して増やしたりする試みが行われている。
そのため、カタクリの片栗粉は非常に貴重で、現在ではジャガイモから作る片栗粉が主流となっています。
花言葉は、「初恋」「嫉妬」「寂しさに耐える」だそうです。
日が当たると花が大きく開き、キレイだそうです。
この5月の連休あたりが見ごろだそうです。ぜひ足をのばしてみてはいかがでしょうか?