【9月 神戸新聞 西播版】
近年、地球規模で火山噴火・地震・集中豪雨・河川氾濫などが各地で発生し、多数の犠牲者が出ています。
宍粟市でも被害の程度は違えど、さまざまな災害が起こりました。
今から39年前、宍粟市一宮町では、住民3人が犠牲となった『山津波』が発生しました。
記事にあるように、下三方小学校は3階部分まで土砂に埋もれ、民家や公共施設も多数、被害に遭いました。
下三方小学校では毎年、被害や教訓を継承するための『山津波集会』が行われているそうです。
また、一宮町では毎年災害訓練なども行われているそうで、地域あげての防災意識の高さは宍粟市一だと思います。
我々も自分のこととして、日ごろから防災のための備えや、地域としての防災対策を考えておく必要があると感じました。