この『しきぐさ学園』とは、、60歳以上の方を対象に、学習と仲間づくりの機会を提供する生涯学習の講座で、今年9年目を迎えました。
会場には、学生さんの作品が展示されていました。
手芸・絵手紙・囲碁・パソコン・コーラス・卓球・デジカメなど、クラブ活動として月に1回活動されています。
また、研修旅行や講演会など市外からの講師の先生をお呼びしての活動なども積極的にされています。
来賓には宍粟市長をはじめ、宍粟市教育長、宍粟市議会長さんらも華を添えてくださいました。
今年は105名の学生さんが活動されたそうですが、卓球クラブでは地元中学生との交流や文化講座では、同じく中学生との交流授業や給食をともにされたそうです。
5月には『正しく歩くための運動』・6月『エベレスト登頂にかけた夢』の講演、またロシア民謡を聞く『ヒューマンライツコンサート』などもあり、盛りだくさんの1年だったそうです。
元気な皆さんに元気をいただいた時間でした。