10月20日(金)、千種高校生の漬物の製造・加工作業がちくさええとこセンターにて行われました。
これらは、千種高校生と地元の方やちくさっ子を育てる会・千種まちづくり推進委員会が協力して、千種の食文化の継承と、千種高校生のオリジナル商品の開発を目的に作業しています。
今回は、白菜の浅漬けと白菜ミックス浅漬けの2種類の製造と、前回漬けたたくあん漬けの真空パック詰め作業を行いました。
浅漬けは、地元の白菜やかぶらの間引き菜を使い食べやすい大きさにカットして漬け込みました。
たくあんは前回漬けたものを参加者全員で味見をしたあと、こちらも食べやすい大きさにカットし、
1袋10枚になるように袋詰めし、彩りに一緒に漬けていた人参を入れて、
業務用の真空パック器で、一袋一袋パックしていきました。
完成したお漬物には、千高生のデザインしたパッケージを付けてできあがりです。
千高生達は、衛生面にはとくに気を配り、一つ一つの工程を丁寧に作業していました。
実は今回のお漬物、22日(日)のちくさふれあいフェスタ2017で試食と販売の予定でしたが、台風接近の影響でイベントが中止になりましたので、地域の方々や学校関係のみなさんに試食していただき、いろいろな意見を聞かせていただこうと思っています。
なお、10月28日(土)・29日(日)に上郡町の播磨科学公園都市で行われる、「西はりまふれあいフェスティバル」の29日限定で、千種高校生のブースで試食・販売の予定です。
また、11月3日(祝)に千種町内で行われる、園小中高合同文化祭でも試食していただく予定にしております。
ぜひ千種高校生の味をおたのしみください。