2014年2月19日水曜日

たたらの里学園運営協議会連絡会

 皆さんは、『コミュニティ・スクール』という言葉をお聞きになったことはありますか?

 『コミュニティ・スクール(略称:CS)』とは、学校協議会運営制度といい、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支えていく「地域とともにある学校づくり」を進める仕組みのことです。

  
 コミュニティ・スクールには保護者や地域住民などから構成される学校運営協議会が設けられ、学校運営の基本方針を承認したり、教育活動などについて意見を述べるといった取り組みがおこなわれます。
これらの活動を通じて、保護者や地域の皆さんの意見を学校運営に反映させることができます。

(文部科学省:コミュニティスクールについて)
 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/community/

 平成22年度、兵庫県で初めて『学校運営協議会』が小・中学校に設置されたのが、この千種町でした。

 千種町では、平成25年6月4日、第1回たたらの里学園運営協議会連絡会(千種中学校区コミュニティ・スクール推進委員会)が開催され、推進委員8名・オブザーバー4名を中心に、活発な意見交換がなされました。

 文部科学省の初中教育ニュース(初等中等教育局メールマガジン)第208号の中でも、千種中学校の、喜多英雄校長先生による、取組事例が紹介されています。
 http://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/1325313.htm

 ぜひ一度、ご覧下さい。